手順カード|道具の手入れ

ソフトSMの道具の手入れ:布・リボン・目隠し

肌に触れた布は、使うたびに洗って完全に乾かしてから、袋に入れて保管します。使う前には、ほつれ・硬さ・におい・結び目の固さを確かめ、傷んだものは手放します。

使う場面
布、リボン、タオル、目隠しなどを使う前と使ったあと
先に決めること
洗い方の表示、保管する袋、使わない素材
止める合図
使う前の確認で少しでも不安があれば、使わない
終わったあと
洗う、乾かす、点検する、しまうの4つ

更新日:2026年10月31日|softsm.jp編集部|18歳以上の方どうしが、そのつど同意したうえで行うことが前提です

洗った布とリボンを洗濯ばさみで干し、下に洗い桶を置いた切り絵イラスト
イメージイラスト(AIで作成・実物ではありません)

1 準備

手入れの準備:洗える素材を選んでおく

道具の安全は、買うときと手入れのときに決まります。洗える素材のものだけを選んでください。

  • 洗濯表示のある布洗い方が分かる綿やタオル地などを選びます。洗い方の分からない布は、肌に使いません。
  • 使い回さない自分用と相手用を分けます。複数人で同じ布を使いまわしません。
  • 専用の保管袋においを移さないよう、ほかの衣類と分けた清潔な袋やケースを用意します。
  • 点検用の明るい場所ほつれや汚れが見えるよう、使う前に明るい場所で全体を確かめます。

2 手順

手入れの手順:6つを順番に

  1. 使い終わったら、肌に触れた布をそのまま放置せず、早めに洗います。
  2. 洗濯表示に従って洗います。表示に従えないときは、手洗いで、ぬるま湯と中性洗剤を使います。
  3. 洗剤が残らないよう、よくすすぎます。肌がかぶれやすい人は、すすぎを多めにします。
  4. しっかり乾かします。湿ったまま袋に入れると、においや傷みの原因になります。
  5. しまう前に、ほつれ、穴、伸び、硬さがないか確認します。
  6. 清潔な袋に入れ、直射日光の当たらない場所で保管します。

3 止める合図

使うのをやめる目安

使う前の点検で少しでも不安があれば、その布は使いません。「たぶん大丈夫」ではなく、「確実に大丈夫」なものだけを使います。

  • ほつれや穴があるもの、伸びきって形がくずれたものは使いません。
  • 結び目がほどけにくくなったものは、すぐほどけることが前提なので使いません。
  • においが取れない、肌がかぶれたものは手放します。

4 終わったあと

手入れのあとに

手入れが終わったら、次に使う日と、使う道具をメモに残しておくと、点検の抜けが減ります。

  • 古くなった布は、新しいものに替えます。
  • 肌トラブルが出たときは、使った布の素材を控えておきます。
  • 道具を捨てるときは、周りから中身が分からない形で処分します。

このカードでしないこと

  • 湿ったまま袋に入れて保管する
  • 洗わずに、においだけで済ませる
  • 細いひもや針金など、食い込みやすいものを代わりに使う

よくある質問

どれくらいの頻度で洗えばよいですか?

肌に触れたものは、使うたびに洗います。洗わずにしまうと、においや肌トラブルの原因になります。

傷んだ布は、どう見分けますか?

ほつれ、穴、伸び、硬くなった部分、取れないにおいが目安です。ひとつでもあれば、使うのをやめます。

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この内容は、体や心の状態の診断や治療の代わりにはなりません。しびれ・痛み・息苦しさなどが続くときは、医療機関に相談してください。